3歳児の成長にあった英語学習とは?
3歳児は一歩親から離れるとき。モノや友達に関わる時期です。
そんな時期にどんな学習が可能なのか考えていきましょう。
信頼関係はむすべていますか?
うまれてからずっと関わってきたママとの関係性にちょっと変化が。
ママと離れて友だちと行動することが増えてきます。
1歳ではママとのコミュニケ―ションが中心でした。
2歳ではおもちゃで遊ぶようになります。
そして3歳で他の人とコミュニケーションを育むようになります。
その際にママが自分をみていてくれるという安心が他人との関係を気づいていきます。
自分らしさが見えてきます
いろいろなことができ、語彙も増えていきます。
ここでチャンスです。語彙が増えてくるということは、
インプットしたものをどんどんアウトプットできるようになります。
「自分」というのをはっきり認識してくるので、
英語で自己紹介などの練習がいいと思います。
最初は丸暗記になるかもしれません。
しかし使っていくうちにそれを自分におとしこむことができるようになります。
3歳だとまだ英語に抵抗がある子どもは少ないでしょうから
ぜひ、自己紹介を英語でできるように練習しましょう。
他にオススメな遊びは「ごっこ」遊びです。
「お買いものごっこ」などは、とても簡単にできるでしょう。
日頃からママについてお買いものに行く子どもが多いので、
シチュエーションとしてもわかり易いでしょう。
以下、簡単なお買いものごっこです。
お店の人:May I help me?
お客さん:〇〇, please.
お店の人:〇○?
お客さん:Yes. How much?
お店の人:100 yes, please.
お客さん:Yes. Here you are. (お金を渡す)
お店の人:Thank you. Here you are. (商品を渡す)
このような流れであれば、何屋さんでもできますね。
実際に海外に行った際のお買いものでも使うことが可能です。
この「ごっこ遊び」は非常にこどものイマジネーションを高めることになります。
時には質問をしてあげると子どもも
その質問について考え答えることができます。
成長にもとっても重要な遊びです。
お絵かきしよう
お絵かきができるようになります。
子どもには難しい円(〇)を描くこともできるようになります。
〇は果物にも、顔にも発展して、書くことができる絵が増えていきます。
絵を描いている時に「What is this?」など聞いてあげるといいですね。
そして遊びの最後にはやはりお片付けをすることが必要です。
お片付けにも英語をとりいれましょう。
簡単に「Clean up.」でスタートしましょう。
毎日同じシチュエーションで同じ言葉を使用することが大切です。
ぜひ、片付けまで英語をとり入れてください。
まとめ
英語に抵抗をもたない子どもたちであり、
吸収するのにもとてもよい時期です。
また人間関係の構築の時期ですので、
英語の学習にもコミュニケーションが必要な遊びをとりいれるといいですね。