朝起きてから寝るまで その4 ~子育て編~ 日常の英語
突然ですが、子どもが大好きな人ってだれかわかりますか?
そう、パパ、ママなのです。
だからパパやママと一緒に何かをすると興味をもって参加するし、
楽しみながら実は能力も向上します。
と言うことは、英語に関しても同じですよね。
どんな、素敵な英語講師より
パパ・ママとの英語の学習の方が楽しいに決まっています。
家で実践してください。
日常で使やすい英語
・お昼寝をいっぱいした?
Did you have a good nap?
・ママのところに来てハグして
Come give mommy a hug.
・よく眠れた?
Did you sleep well?
・トイレ行ってくる?
Do you need to go to the bathroom?
・今日は早くねないとね
You have to go to bed earlier tonight.
・それちょうだい
Can I have that?
・はさみは危ないんだったでしょ
Scissors are dangerous , remember?
・もうすぐ夕食よ我慢して(夕食前に何か食べてもいいか聞くとき)
We are going to have dinner in a little bit,
・噛んでね
Chew it.
・大きいお口で!
Take a big bite!
・少しずつお口に入れて食べてね
Take little bites.
・やめなさい!
Stop it!
・そんなことしないで
Don’t do that!
・そんなことをするのはママはすきじゃないわ
I don’t like what’s going on here.
・(いたずらしたときなどに)よくないわ!
That’s not nice
・おもちゃは大切にしようね
Let’s take good care of your toys OK?
・何かできた時に
Good boy/Good girl
毎日、同じ言葉を使うことで英会話習得の定着率があがる
同じ言葉をできれば同じシチュエーションで子どもに対して
使っていくことは非常に大切なことです。
まず、インプットの段階で、どれだけの言葉を子どもの中に入れることができるかです。
適当にたくさん入れるのもいいのですが、
同じ言葉を何回も聞かせていくことが子どもにとっては定着率があがります。
また、その言葉と場面の一致をはかる必要があります。
例えば、何も悪いことをしていない状態で「Stop it!」と言われたとしても、
していることと言葉の間に不整合が起きます。
つまり、動作と言葉が違うと、人間の脳には落とし込みにくいのです。
つまり、子どもにとってはその言葉をインプットし、
すぐに理解するのは困難かつ混乱します。
ですから、子どもに英語のフレーズを教える際には、
できるだけ、シチュエーションを整えてください。
次に、パパとママはこれだけインプットしているのに、
どうして英語を話さないの?
という声をときどき聞きます。
これは難しい問題です。
日本人で日本にいながら成長しても日本語を発するまでには
膨大な量の日本語の情報をいれているのです。
それと同じように考えると、簡単にアウトプットできるわけではないのです。
でも、心配無用です。1つ英語をアウトプットできると、
次から次へとアウトプットできるチャンスがやってきます。
ぜひ、シチュエーションを考えたうえで、英語のインプットに取り組んでくださいね。